日本の近畿地方で5日、強い地震が2度発生し、30人が負傷しました。
この2回の地震はそれぞれ当日19時7分ごろと23時57分ごろ発生したもので、マグニチュードはそれぞれM6.9とM7.4です。日本気象部門によりますと、1度目の地震の震源地は紀伊半島南の海域に位置し、2度目の震源地は潮岬の東130キロの海域にありました。震源地の深さはいずれも10キロです。
奈良県と和歌山県の南部では、比較的強い震れが感じられました。気象庁は愛知県の海域、三重県南部、和歌山県などへ津波警報を出しましたが、6日早朝警報を解除したとのことです
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