朝鮮中央通信社は7月31日朝鮮軍事当局の報道を引用して、「今年7月、アメリカは各種の戦略的かつ戦術的偵察機を使って、朝鮮に対して170回余りの空中偵察を行った」と述べました。

　朝鮮中央通信社の報道によりますと、アメリカの飛行偵察は7月に頻繁に行われ、それは170回余りにも達しており、『Ｕ?2』と『ＲＣ?135』戦略偵察機及び『Ｅ?3』指揮機だけでも３０回余りに達し、また、それ以外にも、アメリカ軍は７、８機の戦術偵察機を何回も出動させて朝鮮の軍事施設を偵察したということです。

　更に、朝鮮中央通信社は、「アメリカが朝鮮に対する軍事行動を日増しに頻繁に行っていることを鑑みると、朝鮮が有力な軍事力を保たなければならないことは現実的に必要なことである。」と述べています。