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朝鮮半島核問題6カ国協議の第二回作業部会会議に出席している韓国の外交通商省核問題企画団の趙太庸（チョ・テ・ヨン）団長は22日夜、北京で、「作業部会会議が関係問題について集中的に討議したことは参加各方面が相手の立場を理解するために有益であり、23日開幕する第三回6カ国協議に基礎を作った」と評価しました。
趙太庸団長は当日作業部会会議が終った後に開かれた記者会見で、「今回の会議では、韓国代表団が期待する成果は達成されなかったものの、各方面は自らの主張を提出し、相互理解が深まった。まもなく開かれる6カ国協議では、参加各方面は核心となる問題で意見の食い違いを小さくして共通認識に達することができれば、今回協議は成果をあげることができるだろう」と話しました。（06/23）
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