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2004-05-28 12:30:51
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中国、原子力供給国グループに加盟申請の積極的考慮を希望
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中国外務省の劉建超スポークスマンは27日、北京で開かれた記者会見で、中国はNSG・原子力供給国グループが中国の加盟申請を積極的に考慮することを希望すると語りました。
劉建超スポークスマンはその際、「中国はNSGが行っている、拡散防止分野における積極的な役割に注目し、その目的と主旨を支持している。中国はグループ加盟により国際的な拡散防止に寄与していきたい」と明らかにしました。
原子力供給国グループは1975年に核兵器の拡散防止を目標に結成され、原子力供給の能力を有する国からなる、原子力の輸出をコントロールしている非公式の組織です。
中国は今年の1月26日に加盟申請を提出したものです。（05/27）
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