日本のKDDI会社と日本放送協会が共同で開発した地上デジタルテレビ・視聴できる携帯電話が12日、公開されました。
『日本経済新聞』の13日の報道によりますと、この携帯電話は普通の携帯電話と大きさはほぼ同じで、重さは140グラムです。アンテナが取りつけられ、備え付けの電池が2時間続けて使用できるとのことです。
日本放送協会のテレビ局と民間テレビ局は2005年末までに、携帯電話への地上デジタルテレビサービスを全面的に提供する計画です。また、地震など緊急情況が発生したとき、使用者は随時に各関連情報及び災害現場の情況を調べることが出来、即時に避難措置を取ることに役立ちます。
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