日本の山田養蜂場は、向かう3年内に、内蒙古自治区のホフホト市郊外にある面積約67ヘクタールもの大青山の麓にある平原の緑化のため、530万円を無償援助すると発表しました。
そして3月の8日、このプロジェクト実施の調印式が行なわれましたが、この調印式に出席した日本の山田養蜂場の取締役である石英基氏は、記者のインタビューに答え、「山田養蜂場は、かなり前から中国の蜂蜜とロイヤルゼリーを輸入しており、数年来中国との密接な関係を保ってきた。私たち養蜂場の職員は、このプロジェクト実施を通じて、中国の生態環境の保護に寄与し、中日両国の友情を深めていきたい」と語りました。
ここ大青山の麓はかの"敕勒の歌"でよく知られる風景地です。(03/09)
|