アメリカの軍備管理・国際安全保障担当のジョン・ボルトン国務次官は16日、北京で、中国が朝鮮核問題の第二回六カ国協議の再開において、極めて重要な役割を発揮したと高く評価しました。
これはボルトン国務次官が同じ日に開かれた記者会見で述べたもので、その際、ボルトン国務次官は「中国政府の尽力により、関係各方面が再び円卓に戻ることができた。中国政府の努力は各方面にとって率先的な役割を発揮した」と述べました。
なお、ボルトン国務次官は今日、北京で国際安全保障、軍備管理、大量破壊兵器の拡散及びその他の地域的問題をめぐり、中国の関係方面と話合いを行いました。(02/16)
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