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(GMT+08:00) 2004-02-23 17:53:40    
第二回六カ国協議 本質的な問題を討議する見込み

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半年の苦しい斡旋を経て,朝鮮とアメリカ、中国、韓国、ロシア、日本の六カ国は、ついに北京で間もなく第二回六カ国協議を行い,引き続き朝鮮半島の核問題の解決を討議します。各方面、特に朝鮮とアメリカがこのほど表明した態度から見ると,今回の協議では本質的な問題を討議する見込みがあるという結論が出せます。朝鮮とアメリカ両国が互いに譲歩するかどうかは、第二回六カ国協議が進展を得られるかどうかの鍵です。最近、朝鮮の態度は変わってきました。第一回協議の期間、朝鮮は一括解決案を提出しましたが,去年の末、"第一段階の行動措置"を提出しました。この二つを比べて見ると、"第一段階の行動措置"は更に実際的です。なぜなら朝鮮は、直ちにアメリカと相互不可侵条約の締結,アメリカと日本との外交関係を結ぶなどを当面提出しないからです。第一段階では、朝鮮を"テロ支援国家"の名簿から取り除き,朝鮮への制裁を取り消して、アメリカと朝鮮周辺の国が朝鮮に重油や電力などのエネルギーを提供するようアメリカ側に要求しています。それに応え、朝鮮は核兵器の実験と生産を中止し、ひいては平和目的に用いる原子力の工業生産をもやめます。

アメリカ側が長い間、朝鮮のウラン濃縮計画を深く疑っていることに対して、朝鮮側はこのところアメリカ側を刺激する言論を発表しておらず、主にデマの打ち消しに重点をおいています。朝鮮政府は六カ国協議に出席する首席交渉代表を変えて,今回の協議への重視を示しています。アメリカ側の立場から見ると、アメリカは第一回六カ国協議の後、朝鮮に対して、一定の譲歩を行いました。ブッシュ大統領は去年の10月、初めてある形式の書面による安全保障を提供することを公に表明しました。このほど、話し合うために中国に来たアメリカのデトラニ朝鮮半島問題特使は「アメリカは第二回六カ国協議で必要な弾力性を表したい」と述べました。

分析家は「アメリカがこういう立場を表すのはおかしくないことだ。ブッシュ氏は大統領再選のため、他の外交問題で支持を得る必要がある。敏感な朝鮮半島問題で、ブッシュ政府は,"完全で、検査が可能で、逆転不可能"という方式で核放棄を朝鮮に要求する原則を堅持する前提に基づき,相応の技術的な何らかの調整を行う」と述べました。

北京での六カ国協議のホスト役として、中国側は朝鮮半島の無核化、半島の平和と安定の維持、対話を通して平和的に関連問題を解決し、各方面の合理的な要請がいずれも解決できることを一貫して主張しています。中国側は頻繁に往来外交活動を行い、各方面の立場を調整するために最大の力を尽くしており,外部の人たちは皆、中国が第二回六カ国協議の開催に取って替えられない役割を果たしていると見ています。

国際社会は、皆、北京六カ国協議が,平和的な朝鮮核問題解決の唯一の方式であることを認めています。もちろん、本質的な問題を討議する見込みがあることが、直ちにこれらの問題が解決できることを表してはいません。朝鮮とアメリカの間の根強い相互不信の前提に、交渉は長い時間が必要に違いないからです。とはいえ、難しい北京六カ国協議はこの問題を解決するチャンスであり,各方面は最大な努力を尽くして、協議を推進する義務があります。