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(GMT+08:00)
2004-02-23 17:41:43
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韓国統一相、「六ヶ国協議の進展如何は米の姿勢が鍵となる」
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韓国のチョン・セヒョン(丁世鉉)統一相は23日朝鮮の核問題をめぐる第2回北京六ヶ国協議について談話を発表し、「今回協議が進展できるかどうかは、アメリカの態度が鍵となる」と強調しました。
23日午前開かれたある会議に出席したとき述べたもので、チョン・セヒョン統一相はその際「朝鮮側は第13回韓朝閣僚級会議で、次の六ヶ国協議が成果を収めるように努力すると表明している。10日に朝鮮側は、第二回六ヶ国協議を実質的交渉にすることで中国と合意に達している。したがって、今回協議が進展を遂げるかどうかで鍵となるのは、アメリカがその強硬な主張を和らげられるかどうかにかかわっている」との見解を示しました。
チョン・セヒョン統一相はまた「各側の努力を経て、今回交渉は必ずよい結果を得ることができる」との楽観的な見通しを示しました。
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