アメリカのパウエル国務長官は20日、、「朝鮮半島の核問題を巡る6ヵ国協議のメカニズムを固定化することを期待している。なぜなら、各国の外交官は次回の協議が何時行なわれるかについて、いろいろと苦労する必要がないからだ」との考えを示しました。
パウエル国務長官は、「6ヵ国協議というメカニズムが固定化されるべきである。こうして6ヵ月後に、次回の協議開催の期日を再び決める必要はないのだ。私は関係当事者が作業グループを作ると共に、定期的に接触を行なうよう期待している」と述べました。(02/21)