交通運輸省が8日に発表したところによりますと、1日から7日まで、全国で道路を利用した旅客数は延べ5億6100万人で、去年同期比でほぼ同じ水準になりました。また、水路を利用した旅客数は1523万2400人となり、去年同期比で1%増加したということです。
一方、今年の大型連休中、マイカーなどによる道路利用の需要が高くなり、1日から7日までに全国の有料道路では3億3596万5800台が通行し、去年同期比で13.56%増加しました。そのうち、小型乗用車は2億9096万1300台で全体の92.77%を占め、去年同期比17.29%増となりました。
統計によりますと、1日から7日までに全国では中型、大型バス84万台が運行し、客席数は延べ2140万席、また、船舶では11万2300隻、客席数528万1900席が利用されたということです。(任春生、星)