北京市観光委員会が3日に発表したデータによりますと、メーデー連休期間(5月1日~3日)中に、北京の150箇所の主要観光地の観光客は延べ543万2000人を超え、累計観光収入が1億8500万元に達したということです。
周辺の観光資源が分散化し、伝統的な観光地の観光客数がやや減りましたが、故宮博物館の観光客数は昨年同期の水準を保ち、延べ25万6000人に達しました。頤和園は延べ20万3000人で、昨年同期より8.9%増えた一方、天壇公園、北海公園、万里の長城・八達嶺、遊園地歓楽谷(ハッピーバレー)など人気観光地の観光客数がやや減少したということです。
(hj 林) 旅行・文化へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |