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アルジェリアを訪問中のパレスチナのアッバス大統領は23日に、民族が団結し、現在の行き詰まった状況から抜け出すため、パレスチナは来年、大統領選挙と立法選挙を同時に行うことを表明しました。
アッバス大統領はこの日、アルジェリア外務省で行われた記者会見で、「民族の団結はパレスチナ人民の最終目標であり、どんなことがあっても諦めない。大統領選挙と立法選挙の同時実施はこの目標の実現、そして、我々が歴史的なジレンマから抜け出すことに繋がる」と話しました。
さらに、「パレスチナは国連安保理に正式メンバー国への承認申請を継続していく。我々は1967年ラインに基づいて、東エルサレムを首都とする独立国家を樹立させていく」と表明しました。
アッバス大統領はまた、イスラエルによるパレスチナ領土での「人種隔離政策」を非難し、「全世界に我々の声が届いて欲しい。そのために、我々は国際刑事裁判所を含めた国際組織にロビー活動をしていく」と述べました。(Yan、高橋敬)国際・交流へ
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