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第69回国連総会は当日、『アメリカがキューバに対する経済、商業、金融業の封鎖を中止すべきだ』と題する決議を圧倒的多数で採択しました。国連加盟国中の188カ国が賛成票を投じ、アメリカとイスラエルが反対しました。これは国連が23年連続して関連の決議を採択したこととなります。
王民次席大使は投票の前に「アメリカがキューバに対して実施してきた経済、商業、金融業の封鎖はいまだに続いている。これは『国連憲章』の主旨、原則、国連総会の関連決議に違反するだけでなく、キューバに巨額の経済と財政の損失をもたらし、またキューバ国民の貧困撲滅、経済と社会発展促進事業、ミレニアム開発目標の実現を妨げ、さらにほかの国がキューバとの経済、商業と金融の往来に影響を与えた。世界の多極化、経済のグローバル化、文化の多様化、国際関係の民主化という時代背景のもとで、各国が平等な交流と協力を行うことは大きな流れとなっている」と語りました。(殷、kokusei)国際・交流へ
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