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パレスチナ側の統計によりますと、イスラエルがガザ地区への軍事作戦を開始した7月8日以降、パレスチナ人の死者は1675人に上り、負傷者は9000人を超えました。また、イスラエル軍による激しい攻撃により2日だけでも、少なくとも50人以上が死亡しました。これは、ほとんどが一般の市民だということです。また、イスラエル側も66人が死亡しています。
一方、停戦を目指す斡旋活動は引き続き行われています。停戦について話し合うため、パレスチナの代表団が2日エジプトの首都カイロに到着しました。この他、イスラム原理主義組織ハマスなどパレスチナ各派のメンバーも話し合いに参加します。
これに対し、イスラエルは地上部隊の規模を縮小させる可能性を示唆しながらも、相変わらず強硬な態度を示し、エジプトへの代表団派遣はないとしています。(ZHL、高橋) 国際・交流へ
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