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 中国商務省、外資管理体制の改革推進を表明

2014-03-24 11:10:21     cri    
 中国商務省国際貿易交渉代表を務める鐘山商務次官は23日に中国発展ハイレベルフォーラムで、「中国はネガティブリストと参入前の内国民待遇を足がかりとして、外資利用や対外投資管理体制の改革を推し進めていく」と明らかにしました。

 鐘山次官は「現在、中国の外資利用は依然として専門プロジェクトの審査許可と産業指導の管理方法を採用しているが、審査内容が多く改革しなければならない。去年設立した上海自由貿易試験区は職権の簡素化と管理体制のイノベーションにおける新しい探索である。5カ月間の実践により、自由貿易区の試験は世界各国の歓迎を受け、中国で参入前の内国民待遇とネガティブリストの実施は可能だと証明している」と語りました。

 鐘山次官はさらに、「世界経済が金融危機からいち早く脱出し、強く持続可能かつ平衡な発展の道を歩むため、開放協力、互恵共栄の国際貿易システムを構築し、また健全化しなければならない」と語りました。(03/24 Lin、吉野)  暮らし・経済へ

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