ロシアのチェバルクリで今行われている中露テロ取締まり合同軍事演習「平和使命―2013」が、この15日から実動演習に入ります。
これは上海協力機構枠組み内における6回目の合同軍事演習で、中国人民解放軍の瀋陽軍区からの646人、とロシア軍中部軍区からの合わせて1500人余りが参加しています。
これについて、中国軍事科学院欧州軍事研究室の李抒音副主任は、「現在、中露両国の国境問題は完全に解決されており、国境地域における相互信頼協定と軍事検査メカニズムも出来ている。また、制度化しつつある合同軍事演習は両国関係をよりよい方向に進めている。これは地域の安全と安定を維持する能力の向上にプラスとなる」と述べています。(閣) 国際・交流へ
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