アフガニスタンの高官が7日、NATO・北大西洋条約機構の軍隊による空爆により、子供10人が死亡し、女性6人が負傷したと明らかにしました。

NATOのアフガニスタン駐留軍は6日、タリバンの武装勢力を撲滅するため、朝から夕方にかけてアフガニスタンの東部を目標とする空爆を行いました。

この高官は「この攻撃で武装勢力のメンバー11人が死亡した」と話しましたが、タリバン側は否定しています。

この空爆について、NATOのアフガニスタン駐留軍は今のところ、明らかにしていないということです。（Yin） 国際・交流へ