6月1日は国際児童デーですが、中国社会福祉基金会の発表によりますと、1日の昼11時から12時まで、中国大手サーチエンジン百度(バイドゥ)とその連携サイトを通じて、36万人以上のネットユーザーが貧困就学児童のための「無料昼食プロジェクト」に参加し、貧困児童の幸福を願いました。
百度は、参加したネットユーザー1人につき1人分の昼食を、そのユーザーの名前で寄贈することになっています。
中国社会福祉基金会「無料昼食プロジェクト」の責任者は、「1食3元の標準で計算すると、今回、百度は108万元(日本円で約1300万円)以上の寄付をすることになるが、これは「無料昼食プロジェクト」1回の寄付金では最も多いものだ。この36万人分の昼食は、農村の小学校約4000校の1日の昼食、または1000人の子供の1年分の昼食に相当する」と語りました。(白昊、大野)暮らし・経済へ
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