決議は安保理はアフガンを支持し、アフガンが国際社会と行ったロンドン会議、カブール会議、ボン会議及びリスボン首脳会議での合意を基に、安全、治安と発展などの分野において十分な主導権と自由権があることを支持するとしました。

　国連安保理は国連が国際社会の支持の下、アフガン政府が提案した安全、治安、司法及び経済及び社会発展などの問題を国の優先方案とすることを支持し、アフガンと国際社会の各方面に国連アフガニスタン支援団を支援するよう呼びかけました。また任務を実行し、国連の人員と関係者のアフガン全域での安全と自由な行動を保障するよう求めました。

　このほか決議は国連事務総長が3ヶ月に1度、安保理にアフガン域での進展状況を報告し、進展に対する評価を行うよう要求しました。（劉叡、吉野）国際・交流へ