アフガニスタン駐在の中国の徐飛洪大使は20日、カブールで、「中国は政治、経済、貿易など各分野におけるアフガニスタン政府との協力を強化し、これからもアフガニスタンの平和再建事業に貢献していきたい」と述べました。
徐飛洪大使は、「2011年、中国とアフガニスタンは、両国の経済技術協力協定に調印した。この協定に基づいて、アフガニスタンの民生改善に、中国1億5000万元相当の援助物資を無償で提供したほか、アフガニスタンのために、100人余りの政府の高官と技術専門家を訓練した。そして、国際分野において、中国はイスタンブール会議、ボン会議などアフガニスタン問題に関連する国際会議に参加し、アフガニスタンとこの地域の平和発展を促進するためにしかるべき役割を果たしてきた。新しい年に、アフガニスタンの最大の隣国として中国は、政治、経済、貿易など分野におけるアフガニスタンとの互恵の協力を強化し、その平和再建を積極的に推進していきたい」と述べました。(董燕華)
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