チャン事務局長は「今世紀に入ってから、各加盟国は国際的な公共衛生分野、特に公共衛生制度の改善で大きな進展を遂げ、『国際保健条例(2005)』や『たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約』など基礎的な公共衛生条約に調印し、インフルエンザの予防などの問題でいくつかの統一的認識を持つようになった」と述べました。
マーガレット・チャン事務局長また、「人類の健康を脅かす一部の病気の治療は有利な勢いを見せている。エイズと肺結核の発症が効果的に抑えられ、新たに感染した患者数も徐々に減ってきた。児童の死亡率も1990年の1200万人から2010年の760万人に減少した」と述べました。(万)国際・交流へ
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