アフガニスタンのザルマイ・ラスール外相は18日、「反政府武装勢力タリバンが政府と交渉するためにアフガニスタン国内或は国外で事務所を設置することに反対しない」との姿勢を明らかにしました。
ラスール外相はこの日、カブールで開かれた記者会見で「タリバンの交渉担当者が駐在する事務所は、国内またはサウジアラビアやトルコなどのイスラム国家に設置してほしい」との考えを示し、「事務所の設置は政府との交渉のためで、タリバンを代表する政治的機構ではない」と述べました。(ZHL、中原)
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