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 インドネシア、中国との通貨協定延長を希望

2011-12-08 15:10:22     cri    

 中国の新聞紙「経済日報」によりますと、中国とインドネシア二国間の通貨スワップ協定が調印から3年の2012年3月23日で期限切れとなります。これを受けてインドネシアの経済専門家や中央銀行の上層部は、協定が経済・貿易界に確かな利点をもたらしたとして、協定の延長を検討しています。

 インドネシアの経済専門家は「中国との通貨スワップ協定は国内企業に有利だ。中国または中国と金融関係のある市場に製品を輸出する場合、ドルを中間通貨とする場合と異なり、費用がかさまない」と話しています。

 2009年3月23日、中国の中央銀行である中国人民銀行とインドネシアの中央銀行は、3年を期限とする通貨協定を結びました。規模は1000億元または175兆インドネシアルピアとなっていました。(朱丹陽 中原)国際・交流へ

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