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 北部湾での合同巡航が開始

2011-10-27 13:47:56     cri    

 中国最大級の海洋巡航船「海巡31」号が26日、海洋巡航編隊を率いて出航したことにより、広西チワン族自治区、広東省と海南省の海事部門が展開した北部湾での合同巡航による法執行活動が正式に始まりました。この三省の合同巡航は2008年から始まり、今回は5回目で、百人近くの関係者がこれに参加しています。

 巡航編隊は26日、広西チワン族自治区の防城港から出発して、北部湾水域を通り、27日に同じくチワン族自治区の鉄山港に入り巡航活動はここで終了。2日間で160海里を航行する予定です。

 今回の合同巡航の目的は主に、北部湾海域での船舶の航行、停泊と作業状態を検査することです。そして、中国とベトナムの海上国境線と中国海域の通航環境などの状況を把握し、船舶による海洋汚染を阻止します。このほか航行標識、海上建築物の安全標識の使用状態と北部湾海域における通信状態を確認し、交通集中海域と重要航路などの正常的な通航秩序を維持することです。(オウギ)

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