また、東京電力は福島第1原発と第2原発及び「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町などの政府の活動拠点)に常駐の医者を派遣し、定期的に作業員の健康診断を行う計画を立てています。この他、周囲の放射線が低い場所にプレハブの仮設寮をつくり、6月下旬にも完成する見込みです。
これまで、800人の作業員は第1と第2原発の敷地及び「Jヴィレッジ」で、寝袋や毛布などを利用して寝ており、食事はレトルト食品やビスケット、インスタントラーメンが中心です。またシャワーなどの設備が足りず、体を拭うことしかできないということです。(万、吉野) 国際・交流へ
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