中国共産党総書記・胡錦涛国家主席、呉邦国全人代常務委員会委員長、温家宝首相と、ラオス人民革命党中央総書記・チューンマリ国家主席、パーニー・ヤートートゥ国民議会議長、トンシン首相は25日、両国の国交樹立50周年を祝う電報を相互に送りました。

　胡錦涛国家主席、呉邦国委員長、温家宝首相は、連名で送った祝電の中で、「国交樹立後50年、両国の友好関係は各国友好関係の手本となってきた。新世紀に入って、長期的な安定、善隣友好、相互信頼、全面的な協力という方針および、良い隣国、良い友、良い同志、良いパートナーという精神の下、両国関係は生き生きと発展し、全面的な協力パートナーシップを打ち立ててきた」と述べています。

　チューンマリ国家主席、パーニー・ヤートートゥ議長とトンシン首相は祝電で、「国交樹立後50年、ラオスは一貫して、ラオスと中国の偉大な友情を重視し、中国と共に、引き続き、両国の全面的な戦略的協力パートナーシップを発展させ、両国人民の根本的な利益および、地域と世界の平和、安定と発展を維持するために寄与していきたい」と述べています。（翻訳：董燕華）