これは、カルザイ大統領と会談した後に開かれた記者会見で述べたものです。バイデン副大統領は「ある意味でアフガニスタン駐留米軍はいくつかの重要な区域で反政府武装勢力・タリバンの活動を抑制しているが、引き続きタリバンとアルカイダに、より大きな圧力をかけていく必要がある」と述べました。

　バイデン副大統領は、今年7月からアフガニスタンからアメリカ軍を徐々に撤退させていくことについて、「アメリカ軍の撤退はアフガニスタンの具体的な情勢を見ながら実施していく」と語りました。（翻訳：Katsu　チェック：吉野）

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