中国国防省のウェブサイトが7日伝えたところによりますと、中国とインドの第3回国防安全交渉が6日に北京で開かれました。中国人民解放軍の馬暁天参謀次長がインドのプラディープ・クマール(Pradip Kumar)国防長官と共に会議の議長を務めており、双方は地域の安全情勢や両国の軍の関係などについて意見を交わしました。
馬参謀次長は「ここ数年、中国とインドの軍隊は交流や共同訓練、人材教育などで実績を上げた。今回の交渉を通じて、両軍の関係発展を一層推し進め、多くのことで合意した」と述べました。
インドのプラディープ・クマール国防長官は、中国側とともに努力し、相互信頼を強め、共通の認識を拡大し、両国の国防安全面での協力を強め、両国・両軍関係の安定した発展を推し進めていきたいとの姿勢を示しました。(翻訳:ZHL)
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