中国全国政治協商会議の賈慶林議長は北京で7日午後、インドネシア国民協議会のタウフィック議長と会見しました。

　席上、賈慶林議長は「中国とインドネシアは友好的な近隣であり、双方の努力のもとに、両国関係は発展し続け、健康的かつ安定した新たな発展の時期に入っている。中国は、インドネシアとともに、両国の貿易協力と人文の交流をさらに強化し、両国戦略協力パートナーシップを推し進め、両国人民に利益をもたらし、地域および世界の平和と発展に新たな貢献をしたい」と述べました。

　タウフィック議長は「インドネシアは中国との友好関係を重視しており、この関係がアジアないし世界の平和に役立つと信じている。中国全国政治協商会議と交流や協力を強化し、両国関係の全面的な発展に貢献したい」と述べました。（翻訳：李軼豪）