韓国国防省は3日、朝鮮による核脅威に対応するため、核爆発の際に発生する電磁パルス(EMP)を防ぐ防衛システムを、2014年までに配備すると発表しました。
韓国国防省は3日、総額178兆ウォンに上る『2010―2014年国防中期計画』を発表しました。『計画』では、政府は2014年までに1000億ウォンの資金を拠出し、大統領官邸のあるチョンワデ(青瓦台)と軍事基地などの国家戦略施設に電磁パルス防衛システムを配備する予定です。また、地下にある核施設を破壊するミサイルや敵のミサイルを探知、迎撃できるミサイルをアメリカから導入することにしています。(鵬)
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