北京
PM2.577
23/19
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は10日午前、雄安新区の高速鉄道駅やコミュニティーの建設現場などに足を踏み入れて、雄安新区の高基準で質の高い建設を推進するための調査研究を行いました。
雄安駅は雄安新区で着手された最初の大きなインフラプロジェクトで、2018年12月1日に着工し、2020年12月27日に開業しました。駅全体の建築面積は47万5200平方メートルです。
習総書記は雄安新区容東エリアの南文営社区(コミュニティー)も訪れ、調査研究を行いました。
南文営社区の完工は2021年11月で、現在は7380人が入居しています。入居率は72.58%に達しました。
習総書記は雄安都市間鉄道駅や国際貿易センタープロジェクトの建設現場も訪れ、建築模型を見たり、高所から建設現場を眺めたり、起動エリアのインフラや重点計画プロジェクトの建設進展状況についての理解を深めました。
雄安都市間鉄道駅ターミナルは雄安新区始動エリアの中心部に位置する雄安新区の重要な交通の中枢であり、雄安新区と北京市や天津市、河北省の都市をつなぐ重要な役割を担います。(ヒガシ、鈴木)