外交部 マクロン仏大統領の訪中時の発言を評価

2023-04-12 22:31:27  CRI

 マクロン大統領の「欧州は戦略的自主を堅持し、集団対立に巻き込まれることを避けるべきだ」とする発言が一部から批判の声を引き起こし、特に米国からの批判を招いています。これについて外交部の汪文斌報道官は12日、「中国は驚きを感じていない」と述べました。

 報道によると、トランプ前米大統領は「マクロン氏の訪中期間中の発言は中国に迎合したものだ」と非難しています。

 汪報道官は関連の質問に、「われわれが伝えたいのは、一部の国は他国の独立自主を望まず、常に他国が自分の意志に従うように脅迫しているが、戦略的自主を堅持することは、より多くの尊敬、より多くの友人を獲得するということだ。脅迫や圧力は、より多くの抵抗と反発をもたらすだけだ」と述べました。(ミン・イヒョウ、MN)

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