北京
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(エンビタイヨウチョウ )
中国南部、湖南省邵陽市新寧県の林業当局は8日、「中国最小の鳥」とされるズアカエナガとエンビタイヨウチョウが、世界自然遺産で国家5A級(最高級)景勝地の崀山に姿を現したと発表しました。
「中国動物志」によりますと、ズアカエナガの平均体重は雄が6.4グラム、雌が5.7グラム、平均全長は雄が99.8ミリメートル、雌が97.5ミリメートルで、人間の大人の親指ほどの大きさです。エンビタイヨウチョウの平均体重は雄が6.2グラム、雌が6.3グラム、平均全長は雄が103.2ミリメートル、雌が98.3ミリメートルです。体型はとても小さく、くちばしは細長く下に湾曲し、舌は管状で、花の蜜を吸うことから「アジアハチドリ」とも呼ばれます。文献によりますと、エンビタイヨウチョウは1982年に「中国最小の鳥」に認定されました。(Lin、柳川)