北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は6日の定例記者会見で、トルコとシリアが強い震災に見舞われたことに関する質問に回答しました。
毛報道官は、中国はトルコとシリアで大きな震災が発生したことに強い関心を持っており、亡くなった方々に哀悼の意を表し、犠牲者の遺族や負傷者には慰問の意を表明すると説明した上で、トルコとシリアの人々が1日も早く災害に打ち勝ち、故郷を再建することを心から願うと述べました。
毛報道官によれば、駐トルコ及び駐シリアの中国の大使館や領事館は地震発生後、迅速に緊急時対応体制をスタートさせました。中国人の被災状況をさまざまな方面で確認しましたが、現時点で死亡または負傷の報告はないとのことでした。(閣、鈴木)