北京
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北京大興国際空港の発表によると、同空港は17日に国際便を正式に再開することを決定したということです。北京市の感染症対策に基づき、2020年3月14日から、大興空港で予定されていた国際便はすべて首都空港で運航されています。
1月17日より、南方航空、東方航空、首都航空、ヒマラヤ航空の4社が大興空港での国際便を再開する予定で、南方航空の北京-香港線が週3便、ヒマラヤ航空の北京-カトマンズ線が週1便運航される予定です。また、18日から、首都航空は北京-マレ(モルディブ)線を開設する予定です。東方航空は、1月から北京大興-バンコク線の運航を再開する予定です。
さらに、南方航空は、北京大興からソウル金浦、仁川、アムステルダム、イスタンブールへの就航を予定しています。東方航空は、3月の初めに北京大興-香港便を開設する予定で、その後、欧州や日本、韓国便も開設する予定です。
また、大興空港は国際トランジットサービスを再開し、24時間のビザなしトランジットと北京・天津・河北圏144時間のビザなしトランジットの実施を再開し、乗客の効率的な通関をサポートしています。
大興空港は航空会社と協力し、欧州、北米、日本、韓国などの大都市を中心に、東南アジア、オーストラリアとニュージーランド市場のカバー率を継続的に向上させ、欧州、米国、日本、韓国方面の便数を増やし、トランジット客を呼び込むために中小都市との便をさらに増やす予定です。(ミン・イヒョウ、野谷)