北京
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中国有人宇宙プロジェクト弁公室によりますと、中国の宇宙ステーションでの2回目の「天宮授業」が、近日中に行われる予定です。
2021年12月9日、宇宙ステーション「天宮」では初の宇宙授業が行われ、飛行士の翟志剛氏、王亜平氏、葉光富氏が、地上教室の先生や学生たちと交流しました。この宇宙授業によって、有人宇宙プロジェクトを身近に感じ、宇宙飛行の謎を探求し、学ぶ青少年が増え、宇宙ブームが引き起こされました。
1回目の宇宙授業後、マスコミやインターネットを通じ、「天宮授業」に多くのリクエストが寄せられました。2回目の授業内容は、公募された意見・提案の中から選ばれ、中国の宇宙ステーション施設の状況を考慮し、入念に作成されたものです。授業の様子はすべて、生中継される予定です。(オウギ、鳴海)