北京
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23/19
李克強総理は11日午前の記者会見で、「50年前、中米両国が固い氷を破り、関係正常化の船出をした」として、双方が互いに扉を開いた以上、二度と閉めるべきではなく、なおさら切り離してはならない」と示しました。
李総理はまた、「中米両国の社会制度、歴史文化、発展段階には大きな違いが存在し、意見の相違も避けられないが、協力は主流であるべきだ。中米が経済貿易分野で市場競争をしているとしても、それは良質で公平な競争であるべきだ。昨年の両国の貿易額は7500億ドルを超え、前年より3割近く増えた。これは中米協力に大きな潜在力があることを物語っている。米国が中国に対する輸出規制を緩和すれば、双方の貿易額はさらに増加し、両国や両国民はそこから利益が得られる」として、米国と共に広い視野から、長久の利を図ろうとする中国側の願いを語りました。(ヒガシ、星)