北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日の記者会見で、中央アジアとの関係に関する記者の質問に答え、「中央アジアが発展・繁栄・安定・活気に満ちていることが、中国と域内諸国の共通利益に合致する」と示し、「引き続き相互尊重、善隣友好、同舟相救う、互恵・ウィンウィンの4原則に沿って、中央アジア諸国と共に力を合わせ、中身が豊かで成果が大きく、友情が長く続く戦略的パートナーシップを構築し、中国・中央アジア運命共同体の構築を持続的に推し進めていく」と表明しました。
さらに、中国と中央アジア5カ国との関係について「『三十にして立つ』という黄金時代にあり、勢いよく発展するビジョンが見られる」とし、5カ国と共により密接な中国・中央アジア運命共同体を築き上げ、双方関係の次の30年をより素晴らしいものへと切り開いていく姿勢を表明しました。(Mou、謙)