北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日の記者会見で、「海外にいる同胞たちが一時的に帰国できずにいるなら、われわれは彼らに家族の温もりを届ける。人民に奉仕し、人民の憂いを解消させることが、中国外交の果たすべき責務だ」と表明しました。
王外交部長はさらに、「中国外交は引き続き、人民を中心とすることを主旨にし、多くの国民に寄り添い、海外にいる同胞の利益を守り続ける」と示したうえで、「今年、われわれは三つのことに取り組む。一つ目は、領事館の活動を改善するためにスマートなプラットフォームを作り、指先で操作できるモバイルサービスを提供すること。二つ目は、『海外向けの平安中国システム』を構築し、中国公民によりリアルタイムな安全保障を提供できるように努めること。三つ目は、『健康往来プラン』を実施し、安全、健康、便利な海外渡航に力を入れることだ」と紹介しました。(非、謙)