北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日の記者会見で、中国とロシアの関係について質問に答えました。
王外交部長は、「中ロ関係は独立自主という価値を有し、同盟を結ばず、対抗せず、第三者を標的とせずということを踏まえたものであり、第三者によって干渉・挑発されるものではない。これは歴史的経験を踏まえて総括した結論であり、国際関係への革新でもある」と述べ、「中ロ関係の発展ははっきりとした歴史的ロジックと強い内生的原動力を有し、両国人民の友情は盤石のように固く、双方の協力には広々とした見通しがある。国際情勢がいかに変化しても、中ロは戦略的不動心を保ち、新時代の全面的戦略協力パートナーシップを絶えず前に推し進めるべきだ」と強調しました。(殷、謙)