北京
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「シュエロンロン」がけがをしたカナダのパラリンピック・アルペンスキー女子ダウンヒルのフレドリック・タージオン選手を見舞いました
北京冬季パラリンピックのマスコット「シュエロンロン」は3日、けがをした選手のお見舞いのため、延慶にある選手村を訪れました。
カナダのアルペンスキー女子ダウンヒルのフレドリック・タージオン選手は2月28日の練習中に左足を骨折し、試合に出場できなくなったため、3日午後8時の便で帰国する予定でした。出発前、国家アルペンスキーセンターの「シュエロンロン」と写真を撮りたいと希望を出したところ、「シュエロンロン」はその願いをかなえようと延慶の選手村を訪問。タージオン選手と写真を撮って握手を交わし、さらに見送りもしました。タージオン選手は喜んで「かわいい」を連発しました。(ヒガシ、野谷)