北京
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中国人民政治協商会議第13期全国委員会第5回会議の郭衛民報道官は3日の記者会見で、今回の会議の主要スケジュールや政治協商会議の取り組み、国内外から注目されている問題などについて質問に答えました。
それによりますと、中国人民政治協商会議は昨年、重要なテーマについて25回の協商活動を行ったほか、82項目の視察や調査、5000件余りの立案または提案を通じて、政策の実施を効果的にサポートし、国家のガバナンスシステムにおける政治協商会議の役割をいっそう発揮したということです。
郭報道官はまた、「中国人民政治協商会議は、社会主義の協商民主(各方面で重大決定の前に行う十分な協商)の重要なチャンネルと専門的な協商メカニズムとしての役割を担っており、全過程人民民主を発展させる上で重要な制度である。協商、監督、参加、協力の役目を一体化し、民主協商を通じて科学的、民主的な政策決定を推進し、さまざまな協議形態とプラットフォームを通じて効果的に政治的助言を提言し、広く合意を形成してきた」と説明しました。
中国人民政治協商会議第13期全国委員会第5回会議は4日から10日まで北京で開催されます。(鵬、坂下)