北京
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北京冬季パラリンピックの開会式は4日、国家体育場(愛称:鳥の巣)で行われます。2日夜に最後のリハーサルが行われ、準備作業が整いました。
△北京冬季パラリンピック開会式のリハーサル
2022年北京冬季パラリンピックの開会式は「生命の開花」がテーマです。80分ほどの時間内で障がい者と健常者の融合という理念を掲げ、10以上のセッションを通じて、温かくて感動的な雰囲気の中で、障がい者の「より良い生活、より包容力のある世界」へのたゆまぬ追求を表現します。
冬季パラリンピックの開会式には全国の多くの地域から各業界の出演者が集まっており、障がい者が全体の30%を占めています。演出チームは、障がい者と健常者の融合という理念を演出内容とその形式で貫き、心を一つにしてたゆまず励む精神を表します。
冬季パラリンピックの開会式と閉会式の沈晨監督は、「私たちが取り上げた同心円という概念には、団結、友情、平等という非常に良い意味合いが込められている。冬季パラリンピック開会式にとって、このコンセプトは最も重要なポイントだ」と説明しました。(ZHL、浅野)