北京
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北京オリンピック公園で1日、公共エリアのバリアフリー施設の配置がほぼ完了しました。バリアフリーの保安検査場や販売所などを含め、合わせて186カ所のバリアフリー施設が配置され、障害者に便利なサービス保障を提供しています。
北京オリンピック公園
車いすを利用する観客が速やかに通過できるように、バリアフリーの保安検査場では機械と検査員が同時に検査を行い、保安検査の通過後にバリアフリーの送迎バスで会場に送ります。また、公共エリアにはバリアフリーの販売所が8カ所設置され、通常の販売所より窓口が低くなっています。
バリアフリーの販売所
関係者によりますと、バリアフリー施設の改築はトイレや坂道などが含まれるほか、車いす42台とバリアフリーのバッテリー車2台が用意されているとのことです。公共エリアではこれに続き、演習の結果によってそれに相応するグレードアップの改造が行われるとのことです。(藍、藤井)