北京
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3月1日、北京冬季パラリンピックメインメディアセンター(MMC)で記者会見が行われ、国内外のメディアに冬季パラリンピック聖火リレーに関する段取りが紹介されました。
冬季パラリンピックの聖火リレー関連行事は、3月2日から4日にかけて、北京、延慶、張家口の3つの競技エリアで、採火、集火、聖火リレーが行われる予定です。2日午前に北京市盲人学校、八達嶺古長城、張家口「創壩」パークなど8地点で採火された火と、パラリンピック発祥の地である英国ストーク・マンデビルで採火された火が、北京時間3月1日未明、天壇公園でひとつの火に統合され、北京2022年冬季パラリンピックの公式聖火となります。また、集火式後には、「九天の火」をテーマに天壇公園で聖火リレーが行われます。
今回の聖火リレーのランナーは総勢565人で、そのうち障がい者が21%を占めます。聖火リレーは3日間にわたり、中国障害者スポーツ運動管理センター、北京世園公園、張家口崇礼太舞スキー場などを経由する予定です。(張、鳴海)