北京
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3月4日からの開幕を控える北京2022冬季パラリンピックは現在、北京、延慶、張家口の3地区の切り替え作業がほぼ完了しました。3つの競技エリアのパラリンピック選手村の開村後、飲食とサービスセンターは24時間営業となります。また、選手村内のマンション、フィットネスセンター、広場などのエリアでは施設設備の転換と仮設バリアフリー施設の増設が行われ、レストランは席や飲食の配置方法を改めて計画し、車いすでの食事エリアを確保しました。パラリンピックの選手村では、職員やボランティアに対して、冬季パラリンピックや障害者サービスに関する知識や技能の研修を実施しています。
各国代表団の到着に伴い、3つの競技エリアの公共交通システムも改造を終えています。バリアフリーの移動車を配備し、障害者専用プラットホーム、専用駐車スペースを設け、専門補助員を設置し、現在、公共交通システムは正式運行に入っています。(MOKU、星)