北京
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北京冬季オリンピック終了後、北京、延慶、張家口の冬季オリンピック選手村では来月初旬の北京冬季パラリンピックの開幕に備え、セッティングの変更やバリアフリー施設の追加などの準備が始まりました。
北京冬季パラリンピックでは、北京冬季オリンピックの際に見られた光景の一部が、国際パラリンピック(IPC)のマークや北京冬季パラリンピックのエンブレム、マスコットの雪容融(シュエロンロン)、パラリンピックの競技種目マークなどに代えられます。関係者は同時に、バリアフリーの専用機材や補助器具の配置を急いでいます。さらに、バリアフリー情報を徹底させ、冬季パラリンピックと身体障害者に関する知識をパラリンピックにサービスを提供する人々に知らせて、対応能力やレベルを高めていこうとしています。
冬季パラリンピック選手村で使用される登録確認機は、車いすでもスムーズに通行できるよう、通路の幅を95センチにまで広げました。北京冬季パラリンピック選手村は25日に正式に開村します。(藍、鈴木)