北京
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北京冬季オリンピック組織委員会は公式サイトを通じて、2月17日午前0時から24時間内に空路で入国した五輪関係者は、選手団とスタッフ4人とその他の関係者21人の計25人であり、税関での検査とその後の再検査によって、選手団とスタッフ4人のうち1人が新型コロナウイルス感染で陽性と判断されたことを明らかにしました。
また、同日午前0時から24時間内にクローズド・ループ(いわゆるバブル)内で実施されたPCR検査の回数は延べ6万7390回で、うち選手とスタッフに対する検査は4581回で、その他の関係者に対しては6万2809回でした。クローズド・ループ内の検査で陽性と判断された人はいなかったとのことです。
中国は北京冬季オリンピックに関連する感染症対策として、外国から入国した関係者と関連スタッフ全員に対し、一般の人々とは完全に隔離するクローズド・ループ管理を実施しています。(藍、鈴木)