北京
PM2.577
23/19
国際アイスホッケー連盟(IIHF)のルネ・ファゼル終身名誉会長は15日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に応じて、北京冬季オリンピックの競技運営や、中国におけるアイスホッケーの発展を評価しました。
ファゼル氏は、「すべてが順調に進むよう願っている。北京に来て冬季オリンピックを見ることができてうれしい。北京冬季オリンピック組織委員会が、異色の出来栄えと言える競技運営をしていることを祝賀する。私もうれしいが、選手らも喜んでいる。これが最も重要だ」と述べました。
ファゼル氏は1994年から2021年まで国際アイスホッケー連盟の会長を務めました。ファゼル氏は、「中国ではアイスホッケーが新たな競技として、ここ数年は急速に発展している。より多くの若者が参加できるよう、中国でのアイスホッケーの普及に助力したい」と表明しました。(ZHL、鈴木)